令和8年7月3日、財務省は7月募集分の新窓販国債10年の発行条件を発表しました。
- 令和8年7月募集分の新窓販国債10年の利率:年2.7%
新窓販国債の正式名称は「新型窓口販売国債」です。
個人だけでなく法人も購入できる、国が発行する利付国債(2・5・10年)で毎月発行されます。
先に発表された2年ものは年1.4%(税引後 年1.115590%)となっています。
1. 令和8年7月募集分「新窓販国債10年」の発行条件
発行条件は次のとおりです。
- 募集期間:令和8年7月7日 ~ 7月29日
- 表面利率:年2.7%(税引後 年2.151495%)
- 申込み単位:額面金額で最低5万円から5万円単位
- 発行日:令和8年8月10日
- 利払日:毎年6月20日及び12月20日(年2回)
- 償還期限:令和18年6月20日
新窓販国債は市場でいつでも売却が可能です。
ただし、購入後に市場の金利により売却損が出る可能性がありますのでご注意ください。
- 購入後市場の金利が上昇=時価が下落:売却損が出る可能性
- 購入後市場の金利が下降=時価が上昇:売却益が出る可能性
2. 令和8年7月募集分「個人向け国債」の利率
個人向け国債の発行条件も公表されていますので利率を確認してみましょう。
- 変動10年:年1.80%
- 固定5年:年1.95%
- 固定3年:年1.56%
現在募集中の国債と表面利率を整理すると次のとおり。
- 【個人向け国債】変動10年:年1.80%
- 【個人向け国債】固定5年:年1.95%
- 【個人向け国債】固定3年:年1.56%
- 【新窓販国債】固定10年:年2.7%(応募者利回り2.678%)
- 【新窓販国債】固定2年:年1.4%(応募者利回り1.367%)
明日、7月10日には新窓販国債5年ものの発行条件が発表される予定です。
【免責事項】
- 新窓販国債はリスクを伴います。特に償還期限前に売却する場合には、売却損が出ることもあります。
- 本記事は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を意図するものではありません。
参考資料
和田 直子