日当たりが悪く狭いため、植物が育ちにくいと思われがちな小さな庭。そんなスペースを、年間を通していきいきとしたグリーンで満たしてみませんか?
そこでおすすめなのが、耐陰性がある常緑多年草たち。寒さにも強い植物を選べば、秋に植えても大丈夫です。今回は寒さに強い秋植え常緑多年草を6種、参考価格とともに紹介します。
また、日陰の狭い庭に適した植物を選ぶポイントについてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1. 日陰の狭い庭でも植えっぱなしOK!寒さに強い秋植え常緑多年草6選
1.1 上品なたたずまいが、和洋どちらの庭にもなじむ「シャガ」
シャガ1/10
kazutaka.Japan/shutterstock.com
和風・洋風どちらの庭にもなじむ上品なたたずまいが魅力のシャガ。春に咲く白地に紫と黄色の模様が入った花が清楚な印象です。
細長い葉が縦のラインを強調し、狭い場所でもすっきりとした立体感を演出できます。
※参考価格:500円〜800円前後(3号ポット苗)
1.2 波のような形をした小花が可憐な「タツナミソウ」
タツナミソウ2/10
tamu1500/shutterstock.com
タツナミソウは春~初夏にかけて、波のような形をした可憐な小花を穂状に開花。日陰の庭にやわらかな彩りを添え、日差しが少ない場所でも元気に育つ強健さを持っています。
草丈は15〜30cm程度で、狭い庭やアプローチの足元でも圧迫感を与えません。
※参考価格:400円〜700円前後(3号ポット苗)
1.3 長く咲く、白と紫のコントラストが愛らしい花「パンダスミレ(ツタスミレ)」
パンダスミレ(ツタスミレ)3/10
lennykaiser/shutterstock.com
白地に紫色のコントラストが、まるでパンダのように愛らしいパンダスミレ。真夏はいったん開花を休止しますが、春~秋にかけて長い期間花を咲かせます。
ほふくして広がる性質があり、日陰のグランドカバーとしておすすめです。今回紹介している植物の中ではやや寒さに弱いため、霜が降りる地域では晩秋からマルチングをしておくと冬越ししやすくなります。
※参考価格:300円〜600円前後(3号ポット苗)
1.4 ふわふわした花穂が幻想的な「ティアレラ」
ティアレラ4/10
COULANGES/shutterstock.com
ティアレラは繊細で美しい葉模様と、春に咲くふわふわとした穂状の花が魅力。春に咲く花が終わったあとは、常緑の葉が庭をみずみずしく彩ります。
コンパクトにまとまる株姿で、小さな庭のアクセントとして植えるのに最適です。
※参考価格:500円〜800円前後(3号ポット苗)
1.5 ピンクからブルーへと変化する花色が美しい「プルモナリア」
プルモナリア5/10
Greens and Blues/shutterstock.com
斑点の入った印象的な葉と、花の色が変化する姿が美しいプルモナリア。ピンクの花が咲き進むにつれてブルーへと移り変わり、日陰の庭に幻想的な彩りを与えてくれます。
耐寒性に優れ、まだ花が少ない2月中旬から咲き始めるのもうれしいポイントです。
※参考価格:500円〜900円前後(3号ポット苗)
1.6 斑入りの葉が日陰を明るく彩る「ラミウム」
ラミウム6/10
APugach/shutterstock.com
ラミウムは白や銀色の斑が入る美しい葉が特徴。日陰の暗い空間を明るく見せるカラーリーフとして人気があり、春には白や紫、ピンク、黄色などの小さな花を咲かせます。
水切れに弱いため、土の表面が乾き始めたら、たっぷりと水やりしましょう。
※参考価格:350円〜600円前後(3号ポット苗)