2. 平均値は478万円だが…ボリュームゾーンは年収300万〜400万円台。給与階級別の分布
「平均が478万円」という数字を目にすると、自身の給与と比較して「自分はそこまで届いていない」と違和感を覚える方も少なくないはずです。実際のところ、全体の分布を確認すると、平均値よりも低い層に多くの人が集まっていることが分かります。
1年を通して働いた給与所得者5137万人の中で、最も高い割合を占めているのは年収300万円超400万円以下の層で826万人(16.1%)にのぼります。それに次ぐのが、年収400万円超500万円以下の787万人(15.3%)です。
年収700万円超の人は全体の17.3%です。
男女別で見ると、男性が25.9%と女性(5.3%)の5倍となっています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】