4. まとめにかえて

2026年度の公的年金は、老齢年金だけでなく障害年金や遺族年金も含めたすべての区分で増額改定が実施されました。6月15日の支給日には改定後の新しい金額が初めて振り込まれ、老齢基礎年金の満額は月額7万円台を突破しています。

また、所得が一定基準以下の受給者をサポートする「年金生活者支援給付金」も同時に引き上げが行われました。障害基礎年金や遺族基礎年金においては、生計を共にする子がいる場合の加算額も生活を支える重要な要素となります。ご自身の受給額や通知書をしっかりと確認し、改定内容をこれからの生活設計や家計管理に役立てていきましょう。

参考資料

村岸 理美