5. 年金制度を正しく理解して老後に備えよう
本記事では、2026年度の年金額改定や受給額の分布、公的年金に関する3つの誤解について紹介しました。
2026年度は年金額が引き上げられましたが、標準的な夫婦世帯の年金額はあくまでモデルケースです。
実際の受給額は加入期間や収入によって異なり、月30万円以上を受給している人の割合は0.12%にとどまっています。
また、公的年金は老齢年金だけでなく、障害年金や遺族年金も含む社会保障制度です。
制度の全体像を理解したうえで、自身の受給見込みを確認し、老後の資金計画に役立てましょう。
参考資料
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省「令和6(2024)年財政検証関連資料①」
- 厚生労働省「令和6(2024)年財政検証関連資料②ー年金額の分布推計ー」
- 厚生労働省「国民年金及び厚生年金に係る財政の現況及び見通しー令和6(2024)年財政検証結果 ー」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 日本年金機構「知っておきたい年金のはなし」
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 日本年金機構「令和7年4月分からの年金額等について」
- 日本年金機構「令和8年4月分からの年金額をお知らせする『年金額改定通知書』、『年金振込通知書』の発送を行います」
東大森 勝太