2. 【森林環境税とは】仕組みと集まったお金の使い道は?
森林環境税は、一度国に集められたあと、「森林環境譲与税」という形で全国の市区町村や都道府県へと配分されます。
その後、以下のような目的に使われています。
森林がある地方自治体での使い道
- 密集して日光が入らなくなった森の「間伐(木の間引き)」
- 所有者がわからず放置された森林の整備
- 林業の担い手を育てるための支援
森林がない都市部の自治体での使い道
- 公共施設(学校、駅、図書館など)の内装や備品への「国産木材」の利用
- 子どもたちが木に触れ合うイベント(木育)の開催
- 住民に向けた地球温暖化対策の啓発活動
都会の自治体に配られたお金は、地方の木材を積極的に使うことで、結果として地方の森林を潤すサイクルを生み出すために使われています。
3. 【森林環境税とは】まとめ
なお、自治体は、この「森林環境譲与税」の使途をホームページなどで公表することが法律で義務付けられています。
「払った1000円がどう使われているか」が気になる方は、お住まいの自治体のウェブサイトを確認してみてはいかがでしょうか。
参考資料
LIMO編集部社会保障解説班

