将来支給される公的年金について、「一体どの程度の金額になるのか」「老後の暮らしを支えられるのか」と不安や疑問を抱く方は少なくありません。
受け取れる年金の額は、現役時代の年収だけでなく、加入する年金制度や就労形態によって一様ではありません。
とりわけ、国民年金だけに加入している場合と、厚生年金にも加入している場合とでは、将来の受給額に大きな開きが出ます。
そこで今回は、日本の公的年金の仕組みをわかりやすく解説した上で、「平均年収450万円・40年間勤務」というモデルケースを設定し、将来もらえる年金額をシミュレーションします。
さらに、現在の受給者の分布データや、支給額から天引きされる税金・社会保険料の負担についても解説し、老後における収入のリアルな姿を紐解いていきます。