2. 狭い庭でも育てやすい!日陰に強い目隠し常緑樹3選

2.1 カクレミノ:1本で様々な形の葉が楽しめるユニークな庭木

カクレミノ2/8

カクレミノ

tamu1500/shutterstock.com

カクレミノは大きな葉で視線を遮ってくれる庭木です。この木の面白い点は、1本の木に様々な形の葉がつくこと。若木や若い枝には切れ込みのあるユニークな形の葉が多く、成長するにつれて楕円形の葉が増えていく様子を楽しめます。

名前の由来は、葉の形が、着ると姿を隠せる伝説上の道具「隠れ蓑」に似ているからと言われており、まさに目隠しにうってつけの常緑樹。あまり目立ちませんが、夏には黄緑色の小さな花が集まって咲き、晩秋から冬にかけては黒紫色の丸い実をつけるため、さりげない季節の変化も感じられます。

病害虫を防ぐためには、風通しのよい場所に植えるのがポイントです。剪定をする場合は、初夏が適しています。

※参考価格:1万3000円~2万円前後(高さ1.5m前後)

2.2 ソヨゴ:風にそよぐ葉音と赤い実が魅力のナチュラルな庭木

ソヨゴ3/8

白い小花を咲かせているソヨゴ

Honki Kumanyan/shutterstock.com

ソヨゴは、明るい色合いの葉と、密になりすぎない自然な枝ぶりが魅力の常緑樹です。風に吹かれると葉が触れ合って「しゃらしゃら」と心地よい音を立て、お庭に爽やかな雰囲気をもたらします。

圧迫感が少なく、どんなスタイルのお庭にも溶け込むナチュラルな佇まいも魅力。春には可憐な白い小花が咲き、雌木は秋になるとおしゃれな赤い実をつけます。一年を通して葉色が変わらない常緑樹ながら、季節の移ろいを感じさせてくれるのも嬉しいポイントです。

リビングの窓辺や玄関先などに、シンボルツリーを兼ねて植えるのも素敵です。成長が穏やかなので、限られたスペースの庭でも育てやすい庭木。剪定を行う場合は、花や実の数に影響しにくい冬の時期がおすすめです。

※参考価格:1万5000円~2万5000円前後(高さ1.5m前後)