3. 半額以下キャンペーンの落とし穴
実は今回のDAZN契約の落とし穴はひとつではありません。
まずは、新規加入者を対象にした「DAZNでFIFAワールドカップ応援放題!キャンペーン」の注意点から見ていきましょう。本キャンペーンの詳細は以下の通りです。
- キャンペーン名称:FIFAワールドカップ2026応援放題!キャンペーン
- 対象者: 期間中にDAZNへ「新規加入」するユーザー
- 対象プラン:「DAZN Standard」月額プラン
- 対象期間:5月30日(土)~7月20日(月)
- キャンペーン価格:通常月額4200円→期間限定で月額1980円(税込)
- 割引の適用期間: 加入から最初の3ヶ月間のみ適用
内容自体は通常の半額以下になる大変お得なものになっていますが、加入にあたってはいくつか注意点もあります。
3.1 キャンペーン対象は「直接契約」のみ
キャンペーンの対象になるのは、公式サイトからの「直接契約」のみです。通信キャリアが提供しているセットプランなどは対象外となります。
3.2 キャンペーン適用は期間限定
キャンペーン価格の月額1980円は「加入から最初の3ヶ月間のみ」適用されるものです。4ヶ月目以降は、通常の月額4200円になるため、注意しましょう。
3.3 「30日前ルール」で追加料金が発生する恐れあり
DAZNの解約にあたっては、解約日から30日間は料金が発生し続ける「30日前退会通知期間(以降、30日前ルール)」というルールが設けられています。解約の手続きを行うタイミングには注意する必要があります。
特に注意したいのが、DAZN特有の「30日前ルール」です。
W杯の期間中(6月12日〜7月20日)にフルで楽しむなら、契約期間は1ヵ月をはみ出してしまい、2ヵ月になります。ここまではよいのですが、「30日前ルール」があるため、解約手続きのタイミングを誤ると想定以上の出費が発生する可能性があります。
具体的には、以下のイメージです。
- 契約日:6月12日(W杯の開幕日)
- 退会手続きした日:7月20日(決勝終了直後)
- 正式な退会日:8月19日(手続きの30日後)
決勝が終わった7月20日に解約手続きをしてしまうと、2ヵ月目の月額料金が満額発生するだけでなく、3ヵ月目の日割り料金まで追加で請求されてしまいます。
最小限の出費で抑えるための対策は、W杯決勝(7月20日)から逆算して、6月20日に先行して解約手続きを行うことです。こうすれば、支払いは「1ヵ月分+更新日からはみ出た数日間の日割り料金」だけで済み、W杯を最も安上がりにフルで楽しむことができます。
もっともはみだした期間の支払いは日割りで請求されるため、数百円程度で済みます。金額のインパクトでいえば、次に紹介する「サッカープラン契約の落とし穴」こそ、もっとも気をつけるべき落とし穴です。
