5. 長寿時代は「お金」と「備え」の両面が重要
本記事では、厚生年金受給者の実態に加え、高齢期に向けて知っておきたい認知症の現状や終活に関する意識調査の結果について紹介しました。
老後は年金や貯蓄だけでなく、医療や介護、資産管理への備えも欠かせません。
一方で、終活への認知度は高いものの、エンディングノートの作成など具体的な行動は十分に進んでいない現状も見られます。
長寿化が進む時代だからこそ、公的年金の受給見込みを把握するとともに、将来の医療・介護や財産管理についても早めに準備を進めておくことが大切といえるでしょう。
参考資料
- 厚生労働省「令和6年簡易生命表の概況」1 主な年齢の平均余命
- 政府広報オンライン「知っておきたい認知症の基本」
- NPO法人ら・し・さ(終活アドバイザー協会)第2回終活意識全国調査報告書【確定版】(2025年7月)
- 法務省「Q1~Q2 「成年後見制度について」」
- 日本年金機構「令和8年4月分からの年金額等について」
長井 祐人