5. 【年金制度改正】「年収106万円の壁」が撤廃に!働くシニアにどう影響する?
年金制度改正法の全体像は、以下のとおりです。
- 社会保険の加入対象の拡大
- 在職老齢年金の見直し
- 遺族年金の見直し
- 保険料や年金額の計算に使う賃金の上限引き上げ
- 私的年金の見直し など
「社会保険の加入対象の拡大」では、今後3年以内にいわゆる「年収106万円の壁」の撤廃が決定しています。
これまで社会保険料の負担を避けるために年収を調整していた短時間労働者も、勤務時間が週20時間以上であれば、収入金額にかかわらず社会保険に加入することになります。
※企業規模要件は10年かけて段階的に撤廃
社会保険料の支払いによって目先の手取り収入が減ってしまうと、「働き損」であると感じる人も多いでしょう。
しかし、社会保険に加入することで、将来の年金額が増える・病気やけがで休んだ際に傷病手当金を受け取れるといったメリットもあります。

