個人向け国債は、国が発行しているという安心感があり、資産運用をこれから始める方でも選びやすい金融商品です。
1万円という少額から購入でき、取扱金融機関で手軽に申し込みが行えるほか、将来的な譲渡や相続にも対応しています。
また、0.05%の最低金利保証が設けられているため、市場の実勢金利が低下した局面であっても安心できます。
私自身、30歳で資産運用を始めた際、値動きの大きい仮想通貨に投資して大きく値下がりした経験があります。そのときに痛感したのは、保障や貯蓄の土台がないまま値動きの大きいものに手を出す怖さでした。個人向け国債のように、元本割れの心配がほとんどない商品を土台に置いておくことの安心感は、あのときの経験があるからこそよく分かります。今回は最新の金利と、実際にどれくらいの利息を受け取れるのか、一緒に確認していきましょう。
個人向け国債は毎月発行されていますが、2026年7月募集分の最新金利はどのように設定されているでしょうか。詳しく確認していきましょう。
1. この記事の3つのポイント
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2026年7月募集の個人向け国債の金利は、変動10年1.8%・固定5年1.95%・固定3年1.56% -
50万円を固定5年で満期まで保有した場合、税引後の受取利息は3万8846円 -
中途換金では直近2回分の利子相当額に0.79685を掛けた金額が差し引かれるため、満期前の解約は利息の目減りに注意
2. 【2026年7月募集】個人向け国債の金利は何%?
2026年7月に募集される個人向け国債の金利は、タイプごとに異なった利率が設定されています。
変動金利タイプである「変動10年」の年率は1.8%となっています。
固定金利タイプである「固定5年」の年率は1.95%に設定されています。
同じく固定金利タイプである「固定3年」の年率は1.56%となっています。
「変動」「固定」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、要は「市場に合わせて半年ごとに見直されるタイプ」か「満期まで金利が変わらないタイプ」かの違いです。次の章で、実際に50万円を預けたらいくら利息がつくのか、具体的な金額で見てみましょう。


