2. オルレアを毎年咲かせるコツは……お手入れを「しない」こと

実は1株だけ植えたものが、こぼれ種でこんなに広がりました2/8

満開に咲いているオルレア

著者撮影/オルレア

ホームセンターや園芸店に行くと、オルレアは苗で販売されています。

わが家の花壇でも、最初は1苗を植え付けました。あれこれ手間をかけず、ほぼ「ほったらかし」で育てていたところ、環境が合っていたのか、こぼれ種が自然に落ちて、発芽し、翌年は1苗分よりもたくさんの花を咲かせてくれました。

より具体的にお話すると、初夏の満開が過ぎても、花がら摘みをしたりせず放置していたところ、種ができて土に落下していました。その種が、夏が終わって秋になると、次々に発芽して成長を始めました。

この自然の流れを邪魔しないこと、花が終わってもそのまま「ほったらかし」がポイント。少し見苦しくなりますが、種が土に落ちるまではさわらないことが、翌年たくさんの花を咲かせるコツですよ。

3. たった1苗からスタートして、花壇を覆いつくした〈オルレア〉

1苗植えたときから10年後も満開のオルレア3/8

満開に咲いているオルレア

著者撮影/オルレア

わが家では、約10年くらい前に植えた1苗のオルレアが、こぼれ種でどんどん広がり、花壇を覆いつくすほどに広がるようになりました。

毎年お手入れをしないで花を咲かせたいなら、花が咲き終わった後も「ほったらかし」にすると、環境が合っていれば、こぼれ種から発芽して育ってくれます。

ほぼ手間いらずで、毎年、絨毯のように広がる純白の花を楽しめるというコスパの良さも魅力の植物です。

ただし、隣の家が近い、花壇が狭いなど、あまり広げたくない場所では、種ができる前に花がら摘みを行い、シーズンの終わりに咲いている花を少しだけ残すようにしておくと、適度な量のこぼれ種で毎年楽しめますよ。