夏至が過ぎ、本格的な夏の訪れを予感させる強い日差しが降り注ぐ季節となりました。
じわじわと金利上昇の気配が強まる昨今、現在変動金利で融資を受けている方や、これからマイホームの購入を検討している方にとって、将来的な返済額の動向は家計を左右する極めて大きな関心事でしょう。
そこで今回は、ローン残高3000万円、残りの返済期間15年、現在の適用金利5%という条件を設定し、金利が今後1%上昇した場合の月々の返済負担増について詳しくシミュレーションを行います。
金利上昇が毎月の返済にどう影響するのかを具体的に把握し、将来的なライフプランや資金計画をより確実なものにするための参考にしてください。
1. 先行して動く固定金利!フラット35の最新動向をチェック
変動金利から固定金利への借り換えを検討する際、あらかじめ知っておきたいのが、固定金利は変動金利よりも先に上昇し始めるという特徴を持っている点です。
ここでは、日本の住宅ローンにおける固定金利の代表的な存在である「フラット35」の金利水準がどのように変化しているかを確認してみましょう。
現在の住宅ローン金利の動向を見ると、固定金利は全体として上昇傾向にあることが読み取れます。
直近の金利水準においては、最低金利が3.21%、最高金利が5.48%となっており、今後の推移にも注意を払う必要があります。
著者
LIMO編集部銀行出身者チームは株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや地方銀行などの大手金融機関にて、資産運用相談や融資業務の経験を積んだ「元銀行員」の編集者が中心となり構成されている、金融専門のライティングチームです。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍しています。
LIMO編集部銀行出身者チームには株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)出身の石津大希など、資産運用アドバイザーとしての実務経験を有する編集者が在籍しており、各編集者がファイナンシャル・プランナー(FP)として、シニア層から富裕層まで幅広い層の相談に対応してきた点が強みです。
金融機関での勤務経験年数はチーム合計で20年超。表彰歴を持つ編集者も多数在籍しています。国税庁や金融庁など官公庁の公開情報をもとに、豊富な経験と知識を有するプロフェッショナル集団が、読者に正確で実践的な情報をお届けします。
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