夏至が過ぎ、本格的な夏の訪れを予感させる強い日差しが降り注ぐ季節となりました。
じわじわと金利上昇の気配が強まる昨今、現在変動金利で融資を受けている方や、これからマイホームの購入を検討している方にとって、将来的な返済額の動向は家計を左右する極めて大きな関心事でしょう。
そこで今回は、ローン残高3000万円、残りの返済期間15年、現在の適用金利5%という条件を設定し、金利が今後1%上昇した場合の月々の返済負担増について詳しくシミュレーションを行います。
金利上昇が毎月の返済にどう影響するのかを具体的に把握し、将来的なライフプランや資金計画をより確実なものにするための参考にしてください。
1. 先行して動く固定金利!フラット35の最新動向をチェック
変動金利から固定金利への借り換えを検討する際、あらかじめ知っておきたいのが、固定金利は変動金利よりも先に上昇し始めるという特徴を持っている点です。
ここでは、日本の住宅ローンにおける固定金利の代表的な存在である「フラット35」の金利水準がどのように変化しているかを確認してみましょう。
現在の住宅ローン金利の動向を見ると、固定金利は全体として上昇傾向にあることが読み取れます。
直近の金利水準においては、最低金利が3.21%、最高金利が5.48%となっており、今後の推移にも注意を払う必要があります。
