5. 【紛失時】請求書をなくしてしまったらどうする?

基本的には、送られてくる書類に必要事項を記入して返送するだけで手続きが完了します。

しかし、もし請求書を紛失してしまった場合はどうすればよいのでしょうか。

このようなときは、給付金専用ダイヤルに電話をかけ、請求書の再発行について相談してみることをおすすめします。

担当者の案内に従って手続きを進めれば、再発行を受けられます。

もし手続きでわからない点があれば、最寄りの年金事務所に問い合わせてみるのも一つの方法です。

6. 【まとめ】基準額の確認と請求手続きを忘れずに

年金生活者支援給付金は、令和8年度に「3.2%」増額され、老齢の月額基準額は「5620円」となります。

夫婦そろって対象となる場合、6月15日には2カ月分の合計「2万2480円」が上乗せされる計算です。

ただし、この給付金は要件を満たしていても自動では支給されません。

制度を扱ってきた立場から振り返ると、請求書が届いていても提出を忘れてしまい、受け取り損ねてしまうケースは決して少なくありませんでした。

新規請求の方は年金請求書と同封で、すでに年金を受給中で新たに対象となった方は毎年9月以降にはがき型の請求書が届きます。

もし書類を紛失してしまった場合は、給付金専用ダイヤルや最寄りの年金事務所へ早めに相談してみてください。

所得基準にあと一歩で届かない方には「補足的老齢年金生活者支援給付金」が設けられているため、自分は対象外と決めつけずに一度確認してみてはいかがでしょうか。

※個別の質問やご相談はお受けできません。

参考資料

太田 彩子