2. なぜ上位に?「アイスクリーム・シャーベット」の消費を押し上げる意外な地域性
1位の福島市、2位の山形市、そして3位の金沢市と、TOP3には東北や北陸といった冬の寒さが厳しい地域が並びました。
「寒い地域なのに、なぜアイス?」と意外に思われるかもしれませんが、ここには独自の消費文化が隠されています。
これらの地域では、冬場にストーブなどの暖房器具をしっかりと効かせ、ぽかぽかになった暖かい部屋の中で冷たいアイスを食べるという習慣が広く根付いているようです。
外の厳しい寒さと、室内の暖かさのギャップを楽しむスタイルが、冬場の消費を支えているのですね。
また、上位にランクインしている都市周辺は、共働き子育てがしやすい地域でもあります。
仕事や家事、育児に追われる忙しい日々の中で、家族団らんの食後にみんなでアイスをつついたり、自分へのご褒美として少しリッチな商品を味わったりする「プチ贅沢」が楽しまれていることも、支出額を押し上げる大きな要因と言えそうです。
