5. 目先の利回りに惑わされない。財務指標のチェックで「負けない」資産形成を

株式投資において、目先の高い利回りや華やかな優待内容は確かに魅力的ですが、それらが「企業の無理な負担」の上に成り立っている場合もありえます。

今回解説したように、NTTは長期保有によるdポイント進呈や継続的な増配方針など、投資家に寄り添った制度が整っている優秀な銘柄です。

しかし、それに甘んじることなく、ご自身の目で定期的に「配当性向」や「自己資本比率」といった財務指標をチェックする癖をつけることが大切です。

決算資料や証券会社のアプリを開き、企業の基礎体力を測るスキルを身につけることこそが、どんな相場環境でも動じない「負けない資産形成」への第一歩となります。

優待のエントリー忘れには十分注意しながら、末長く付き合えるお気に入り銘柄を育てていきましょう。

参考資料

柴田 充輝