函館の街中で見つけた謎の塔が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@kCDR0sMOoEiPNm5」さんです。
当ポストは執筆時点で117万3000件を超えて表示されており、「まだ現存してたのか」「広島と鹿児島にもあったな」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、北海道の観光消費額単価についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 函館で見つけた不思議な形の建物が話題
「函館で見かけた これ is 何」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。
そこに写っていたのは、函館の街角に立つ、不思議な形の建物でした。
黄色がかった柱の上に、窓のついた小さな円形の部屋のようなものがついており、灯台のようにも、見張り台のようにも見える独特な形をしています。
投稿主さんは旅先でこの建物を見かけた際、地元では見たことがなかったため、純粋に「あれはなんだろう」と思い投稿したといいます。
そんな函館の街角で見つけた謎の建物は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 謎の建物の正体は「市電操車塔」
SNSでは多くのコメントが寄せられました。2/3
chainarong06/shutterstock.com
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「まだ現存してたのか」
- 「路面電車のポイント制御するための操車搭と呼ばれるものですね」
- 「東京でも都電が走ってた頃は、分岐線のある交差点には必ず立ってた」
- 「広島と鹿児島にもあったな」
など、多くのコメントが寄せられました。
投稿主さんは反響について、「わかりやすく教えてくださる方が多くてためになりました」とコメント。
一方で、大喜利のような回答もあったそうで、「なるほど」と思うものもあったと振り返っています。
コメントにもある通り、この建物の正体は「市電操車塔」。路面電車の分岐点や交差点の近くに建てられたもので、塔の内部に職員が常駐し、進行方向の切り替えや信号操作を行っていました。
函館だけでなく路面電車が走る都市に設置されていましたが、自動化が進み、現在は撤去されたものが多いようです。
3. 十字街電停近くに残る貴重な操車塔
函館市の公式観光サイトによると、市電操車塔は十字街電停のほど近く、函館市末広町に残されています。
路面電車用の操車塔としては国内最古とされており、現在では函館観光の途中で立ち寄れるスポットのひとつにもなっています。
市電操車塔はすでにその役目を終えていますが、函館市内を走る路面電車は、現在も観光客にも地元の人にも親しまれている交通手段です。
函館で見かけた
— 津軽あむ (@kCDR0sMOoEiPNm5) May 26, 2026
これ is 何 pic.twitter.com/uEoZXIFvBM
4. みんな北海道観光でいくら使う?北海道の2024年度の観光消費額単価について紹介
北海道では外国人客による観光消費額単価が高い3/3
lkunl/shutterstock.com
ここからは記事の話題にちなんで北海道の観光消費額単価についてご紹介します。
観光消費額単価とは、旅行者一人あたりが旅行先で使うお金の合計のことです。宿泊費、飲食費、交通費、お土産代、娯楽費などが含まれ、その地域の経済効果を示す重要な指標となります。
北海道の公式サイトに掲載されている「北海道観光入込客数調査報告書 令和6(2024)年度」によると、2024年度の北海道における観光客一人あたりの観光消費額単価は、属性別に以下の結果になりました。
第1四半期(4~6月)
- 道内客(日帰り):4613円
- 道内客(宿泊):2万6716円
- 道外客(日帰り):5万571円
- 道外客(宿泊):8万4758円
- 外国人客:11万2002円
第2四半期(7~9月)
- 道内客(日帰り):4454円
- 道内客(宿泊):2万4909円
- 道外客(日帰り):1万9722円
- 道外客(宿泊):11万4111円
- 外国人客:11万4220円
第3四半期(10~12月)
- 道内客(日帰り):6224円
- 道内客(宿泊):3万7469円
- 道外客(日帰り):6000円
- 道外客(宿泊):8万4889円
- 外国人客:21万2753円
第4四半期(1~3月)
- 道内客(日帰り):4078円
- 道内客(宿泊):2万6466円
- 道外客(日帰り):1万4000円
- 道外客(宿泊):7万2263円
- 外国人客:15万3585円
外国人客は季節を問わず、一年を通して10万円を超える高額な旅費を負担して訪れていることがわかりました。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「函館で見つけた謎の建物」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部