見慣れない図柄の500円玉が、Threadsで話題になっています。
投稿したのは、「@yumekoibito_2」さんです。
当ポストは執筆時点で7万件を超えて表示されており、「大当たりだ」「2代目の500円硬貨と同じ材質なんで通常通り使えますよ」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、紙幣と硬貨の流通高についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 病院のお釣りでもらった「記念硬貨」が話題
「病院でお釣りとしてもらった500円硬貨ふむ?何だこれ?記念硬貨かな?」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。
そこに写っていたのは、一般的な500円玉とは少し違うデザインの硬貨でした。
表面には「日伯交流年・移住百年」と書かれており、船とブラジルの地図のような図柄が確認できます。
裏面には「500 YEN」「平成20年」の文字とともに、花や実のようなデザインが描かれていました。
どうやら記念硬貨のようですが、お釣りでこのような硬貨をもらうと驚いてしまうのも無理ありませんね。
そんな珍しい500円硬貨は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 日本ブラジル交流年および日本人ブラジル移住100周年記念の硬貨
SNSではさまざまなコメントが寄せられました3/4
chainarong06/shutterstock.com
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「大当たりだ」
- 「日本とブラジルの交流移住100周年記念硬貨ですね」
- 「2代目の500円硬貨と同じ材質なんで通常通り使えますよ」
- 「未使用品などは収集家向けに額面以上で取引されることもあります」
など、多くのコメントが寄せられました。
造幣局の資料によると、この記念貨幣は平成20年に発行された500円ニッケル黄銅貨幣。
日本ブラジル交流年および日本人ブラジル移住100周年を記念して発行されたもので、表には笠戸丸とブラジル、裏には桜とコーヒーの実がデザインされています。
3. 日本人のブラジル移住はいつ始まった?
日本人のブラジルへの集団移住は、1908年に始まりました。
外務省の資料によると、第一回移民船「笠戸丸」は781名の移民を乗せ、1908年4月28日に神戸を出航。同年6月18日にブラジル・サントス港へ到着しました。
今回話題となった記念貨幣は、そうした日本人ブラジル移住から100年を迎えた節目に発行されたものです。
4. 現在出回っている日本の通貨の合計金額はいくら?
現在出回っている日本の通貨の合計金額はいくら?4/4
mapo_japan/shutterstock.com
ここからは記事の話題にちなんで紙幣と硬貨の流通高についてご紹介します。
日本銀行の統計によると、2026年2月時点の通貨流通高は121兆5519億円。
通貨流通高とは、市中に出回っている日本の通貨の合計金額です。
そのなかで貨幣(硬貨)の流通高は4兆6176億円。500円硬貨の流通高は2兆1657億円となっています。
いかがでしたでしょうか。今回はThreadsで話題になっている「病院のお釣りでもらった記念硬貨」をご紹介しました。
参考資料
- @yumekoibito_2
- 造幣局「日本ブラジル交流年及び日本人ブラジル移住100周年記念500円ニッケル黄銅貨幣」
- 外務省「特別展示『日本とブラジルの120年』III 笠戸丸と初期移民」
- 日本銀行「統計データ検索」
LIMO編集部