2. 日経平均は6万5000円台を狙う位置へ
日経平均の値動きをテクニカル面から振り返ってみましょう。5月14日には一時6万3799円と最高値を更新しました。その後は軟調な動きとなり、20日には一時5万9292円と6万円を割り込みました。しかし、25日移動平均線付近で反発すると大きな陽線となり、22日には終値ベースでの最高値を更新(6万3339円)となりました。
チャートの形は悪くありません。25日線付近まで押しが入ると直近の安値を割ることなく切り上げています。短期的には力強い上昇トレンドが見えています。チャネルの上限までの上昇であっても6万5000円台も期待できます。
一方で、直近で大きく上昇したことから足元では過熱感もあります。25日線や心理的節目となる6万円付近までの短期的な調整もありそうです。ただ、その場合でもこれらを割り込まない限りは押し目買いの好機と見ていいでしょう。
参考資料
下原 一晃
