初夏の爽やかな風とともに、本格的な夏の到来を意識し始める6月となりました。衣服の模様替えなどを進めるこの時期は、これからの生活設計や家計のあり方を落ち着いて見直す良い機会です。
60代を迎え、セカンドライフを歩まれている方々にとって、お金の管理は大切な関心事ではないでしょうか。特に、公的年金だけでは日々の生活に少し不安を感じるという声も少なくありません。
実は、一人当たりの年金の収入や所得が一定の基準を下回る場合に、公的年金に加えて給付金が支給される年金生活者支援給付金という制度があります。
この記事では、どのような方がこの給付金の対象となるのか、具体的な支給要件や金額の目安、そして手続きの方法について解説していきます。
1. 年金生活者支援給付金の概要
年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして支給される給付金で、以下の3種類があります。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
「老齢・障害・遺族」、それぞれの基礎年金を受給中の人が、公的年金を含めても所得が一定基準以下となる場合に、2カ月に一度、受け取ることができるものです。
