2. 2027年2月期の配当予想と配当利回り
2027年2月期の年間配当予想は15円です。
ただし、配当予想は今後の業績や会社方針によって変更される可能性があります。投資前には、最新の配当予想と業績見通しを確認することが大切です。
イオンは、配当よりも株価上昇益(キャピタルゲイン)や優待を重視する投資スタイルに向いた銘柄といえます。2027年2月期の具体的な配当額は今後の業績次第ですが、増益基調が続けば増配の可能性もあります。
3. 配当利回りと優待利回りを合わせた「総合利回り」で投資妙味を判断する
株主優待を重視する投資では、配当利回りだけでなく「優待利回り」も合算した「総合利回り」で考えることが大切です。優待利回りとは、年間の優待金額相当を投資金額で割った数値のことです。
例えば、配当に加えてキャッシュバックや優待サービスの金額換算が年間数千円になる場合、優待利回り5%以上になることも。実生活で使いやすい優待であれば、日々の生活が豊かになる実感を得られるでしょう。
ただし、表面上の配当利回りより実質的なリターンが高くなるケースもありますが、優待は企業の判断で内容変更・廃止されるリスクがあります。投資前には優待の条件(保有株数・保有期間・対象店舗)を必ず確認することが欠かせません。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)
厚生労働省や保険業界・不動産業界での勤務を通じて、社会保険や保険、不動産投資の実務を担当。FP1級と社会保険労務士資格を活かして、多くの家庭の家計見直しや資産運用に関するアドバイスを行っている。金融メディアを中心に、これまで1000記事以上の執筆実績あり。保有資格は1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引主任士など。合同会社柴田人事労務オフィス代表社員。
監修者
株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)において、株式市場の動向や個別企業の株価や決算の解説記事を担当しています。読者の皆様にとって、中立で客観的な判断材料となるように、丁寧でわかりやすい情報発信を心がけています。
モニクルリサーチファイナンス部に所属する編集者は、機関投資家として勤務した証券アナリスト、銀行での法人融資やアナリストとしての企業分析やIR・財務コンサルティング、またM&A支援に携わり、経済情報番組「日経CNBC」での解説経験も持つ株式市場の専門家、日経QUICKやブルームバーグ等で長年プロの機関投資家に向けて金融記事を執筆してきた記者経験者、大手銀行のセミナー講師として全国の個人投資家にNISAやiDeCoといった資産形成を伝えてきた2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)資格保有者で構成されています。
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