2. 日陰の庭でも育てやすい「ローメンテな常緑多年草6選」雑草対策のグランドカバーにも
日陰の庭を涼しげで美しく保つ秘訣は、葉のテクスチャーや色味のコントラストを活かすことにあります。環境が合えば植えっぱなしでも毎年美しい姿を見せてくれる、暑い季節にも心強いスタイリッシュな6つの植物を詳しく解説します。
2.1 グランドカバーにもおすすめの定番カラーリーフ「ヒューケラ」
「カラーリーフの王様」とも呼ばれるヒューケラは、洗練されたシェードガーデンに欠かせない存在です。赤やライムグリーン、シルバー、紫など、絵の具のパレットのように豊富な葉色が揃い、組み合わせ次第でシックにもモダンにも庭を演出できます。
自然とこんもりした草姿にまとまりやすいため、形が崩れにくくメンテナンスの負担が少ないのも魅力です。これからの時期、高温多湿にはやや弱いため、風通しの良い環境を整えてあげると美しい状態を保てます。
※参考価格:500円~900円前後(3号ポット苗)
2.2 野趣と可憐さを併せ持つ「ティアレラ」
ヒューケラの近縁種であり、星のように切れ込みの入った葉にダークな斑(ふ)が入るティアレラ。そのシックな葉模様は、日陰の庭に静かな奥行きをもたらしてくれます。
春から初夏にかけて見せる、ボトルブラシのような淡いピンクや白色のふわふわとした花穂も魅力的です。薄暗くなりがちな樹木の下などに植えると、花がふんわりと浮かび上がり、ロマンチックでナチュラルな風景を描き出します。
丈夫でゆっくりとランナーを伸ばして広がるため、主張しすぎない上品なグランドカバーとしても非常に優秀です。
※参考価格:600円~1000円前後(3号ポット苗)

