5月も下旬を迎え、日差しはすでに夏のように強く、汗ばむ日も増えてきました。気温が上がると庭の雑草も勢いを増すため、これからの季節はガーデニングのお手入れにかかる時間をいかに減らすかも大切なポイントです。

強い日差しが届きにくい建物の影や樹木の下などの「日陰」スペースは、実はお手入れの負担を減らしつつ、しっとりと涼しげな「シェードガーデン」を作る絶好の場所。

葉の形や色合いの異なる植物を組み合わせることで、厄介な雑草を防ぎながら、洗練された大人の空間を演出できます。

今回は、本格的な夏を迎える今の時期の庭を涼やかな雰囲気にしてくれる、ローメンテナンスでおしゃれな常緑多年草を、参考価格とともに紹介します。

1. この記事で紹介する、日陰スペースでも美しく育つ「ローメンテな常緑多年草」

ツルニチニチソウ1/11

ツルニチニチソウ

Eleni Saitanidi/shutterstock.com

  • ヒューケラ:多彩な葉色が揃うカラーリーフの定番。日陰の庭に明るさとまとまりを与えます。
  • ティアレラ:星型の葉とフワフワとした可憐な花穂が、ナチュラルでシックな雰囲気を演出します。
  • ヤブラン(リリオペ):スタイリッシュな細葉が一年中茂り、庭の足元に立体感をもたらす強健な植物です。
  • ツルニチニチソウ:プロペラ型の青紫の小花を咲かせ、這うように伸びて夏の雑草を防ぐつる性植物です。
  • アジュガ:ダークな葉色が空間を引き締める、耐陰性とグラウンドカバー能力に優れた植物です。
  • フッキソウ:つややかな緑の葉が密に茂り、和洋問わず庭のグランドカバーとして活躍する丈夫な植物です。