カレンダーの上では初夏とはいえ、すでに汗ばむような暑さを感じる日も増えてきましたね。

日差しが強くなるこれからの季節に向けて、お庭やベランダに、目にも涼しげな自然の風景を切り取ったかのような「ナチュラルガーデン」を作ってみませんか?

環境さえ合えば、季節が巡るたびに毎年楽しませてくれる「宿根草」を取り入れることで、無理なく美しい景観を育むことができます。特に、冬の間はロゼット状になったり、地上部をお休みさせて静かに春を待つ宿根草は、春の力強い芽吹きとともに、季節の移ろいを鮮やかに伝えてくれます。

今回は、初夏からの庭をセンス良く彩る、野趣あふれる宿根草5選を、参考価格とともにご紹介します。

1. この記事で紹介する「初夏ガーデンにおすすめの、野趣あふれる宿根草」

エキナセア1/10

エキナセア

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  • アストランティア:星を散りばめたような精巧な造形美が魅力。半日陰にアンティークな趣を添えます。
  • ギボウシ(ホスタ):美しい葉脈と豊富な葉色が揃うカラーリーフ。日陰の庭に落ち着きをもたらします。
  • アスチルベ:フワフワと煙るようなスモーキーな花穂が、空間に心地よい立体感と奥行きを与えます。
  • エキナセア:真夏の強い日差しにも負けず、元気な花を次々と咲かせる日向ガーデンの頼もしい主役です。
  • ゲラニウム:風に揺れる可憐な小花が、初夏から秋にかけて長く咲き続け、庭に軽やかな動きを演出します。