2.5 可憐な小花が風に揺れ、長く咲き続ける「ゲラニウム」

ゲラニウム6/10

ゲラニウムの花が咲いている。色は紫がかった青。

Iva Vagnerova/shutterstock.com

風に揺れる柔らかい茎と可憐な小花が特徴的なゲラニウム(宿根草)。初夏から秋にかけて長く咲き続ける品種が多く、「中景」に軽やかな動きを与えてくれます。

日向から半日陰の場所に適応しますが、梅雨時期の蒸れには気を配りましょう。本格的な雨の季節の前に、混み合った茎や葉を少しすいて風通しを良くしてあげると、厳しい夏を越しやすくなります。種類が豊富で、這うように広がるものから立ち上がるものまで様々なので、植える場所に合わせて選んでみてください。

※参考価格:300~1000円前後(3号ポット苗)

3. まとめにかえて

初夏から秋にかけて、庭をセンス良く彩ってくれる宿根草5選をご紹介しました。

冬の間はロゼット状になったり、地上部をお休みさせて静かに春を待つ宿根草たちですが、春になれば再び力強い芽吹きを見せ、季節の移ろいを肌で感じさせてくれます。

日向にはエキナセア、半日陰にはアストランティアやギボウシといったように、それぞれの植物が好む環境(日差し)に合わせて配置を工夫するのが、ナチュラルガーデンを無理なく美しく保つ秘訣です。

草丈による高低差も意識しながら、ぜひご自宅の環境に合ったお気に入りの植物を取り入れてみてくださいね。