1.1 新NISAを理解する6つの要点

新NISAの仕組みを把握するための主なポイントとして、以下の6点が挙げられます。

【新NISA】「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の特徴2/2

【新NISA】「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の特徴

出所:金融庁「NISAを知る」

  1. 非課税で保有できる期間に上限はありません。
  2. 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」は一緒に利用できます。
  3. 年間に投資できる上限額は、つみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円です。
  4. 生涯にわたる非課税保有限度額は合計1800万円で、そのうち成長投資枠で利用できるのは1200万円までです。また、この非課税枠は売却すれば再利用が可能です。
  5. つみたて投資枠で購入できるのは、長期の積立・分散投資に適していると国が定めた基準を満たす一部の投資信託です。
  6. 成長投資枠では、上場株式や投資信託など、より幅広い商品が投資対象となります。

「投資」というと、「ある程度まとまったお金がないと難しいのでは」と感じ、敷居が高いと考える方もいるかもしれません。

しかし実際には、500円や1000円といった少額からでも気軽に始められる金融商品が数多く存在します。

新NISAを利用すれば、このような少額からの投資でも非課税のメリットを十分に受けられるため、投資が初めての方でも始めやすい制度といえるでしょう。

では、毎月一定額を継続して積み立て投資に回した場合、将来の資産はどの程度になるのでしょうか。

次の章で、具体的なシミュレーションを用いて見ていきましょう。