2. 【中間管理職】部長と非役職者「およそ2倍」の賃金格差あり

また、同資料より役職・非役職間の賃金格差をみると、部長の賃金は非役職者の約2.05倍、課長は約1.70倍、係長は約1.29倍となりました。

直近5年間における賃金の上昇率は年平均で課長級が1.18%と最も高く、部長級(同1.11%)と係長級(同0.90%)が続きます。非役職者は同0.80%で、最も低くなりました。役職・非役職間の格差は、やや広がったといえるでしょう。

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役職別の賃金(2020年~2025年)

出所:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より著者作成

もっとも、中間管理職は給与が高い一方で、それだけの責任も負っています。現代では「管理職は罰ゲーム」といわれることもあり、必ずしもすべての人が中間管理職を目指しているわけではないでしょう。