2. 日経平均は過熱感もあるが6万円台定着か
日経平均の値動きをテクニカル面から振り返ってみましょう。2月26日には一時5万9332円と、6万円をうかがう位置まで上昇しました。ただし、その後は軟調な動きとなり、3月31日には一時5万558円と5万円割れ直前まで下げていました。しかし、4月8日には大きな陽線となって上昇すると、4月27日には初めて終値ベースで6万円台を突破。5月7日にはさらに大きく上昇し、最高値を更新しました。さらに6万5000円台など一段上のステージへの上昇が期待されます。
ただ、RSIや25日移動平均との乖離率などオシレーター系の指標は「買われ過ぎ」を示しており、短期的には相場の過熱感も強まっています。若干の調整が入る可能性もあります。とはいえ、心理的節目となる6万円までも距離があることから、押しが入ったとしても買いのチャンスと見ていいでしょう。
若干の調整が入る可能性もありますが、心理的節目となる6万円までも距離があることから、押しが入ったとしても買いのチャンスと見ていいでしょう。2/2
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参考資料
下原 一晃