しっとりとした雨に濡れ、色鮮やかに咲き誇るアジサイは、初夏から梅雨にかけてのガーデニングにおいて主役級の存在です。
庭植えでボリュームたっぷりに育てるのも魅力ですが、限られたスペースでも手軽に楽しめる「寄せ鉢」というスタイルをご存じでしょうか。
寄せ鉢とは、お気に入りの植物を鉢ごと並べて配置する手法のこと。
レイアウトの変更が容易で、環境の好みが少しずつ異なる植物同士でも、鉢を分けることで同じ空間で美しく共演させることができます。
アジサイを主役に、質感や高さの異なる植物を添えるだけで、いつもの風景がぐっと洗練された印象に変わります。
今回は、アジサイの色彩を引き立て、初夏の庭やベランダをセンス良く彩る植物3選を、参考価格とともに紹介します。
1. この記事で紹介する「アジサイと寄せ鉢したい低木・宿根草」
- ギボウシ(ホスタ): 多彩な葉色とすらりと伸びる花茎が、アジサイの足元に美しいコントラストと立体感を生み出します。
- アスチルベ:日陰を好み、フワフワとした羽毛のような花穂が、梅雨時期の庭を幻想的で優しい印象に変えてくれます。
- クチナシ:初夏の訪れを告げる濃厚な香りと、艶のある緑葉、純白の花が、空間全体に気品と奥行きをもたらします。
