厚生年金+国民年金「月15万円(年180万円)」超の人は何%?2026年度は増額改定へ|在職老齢年金の見直しも整理
基礎年金+厚生年金の受給実態を確認|2026年度は国民年金+1.9%・厚生年金+2.0%引き上げ、働くシニアへの影響も解説
Wako Megumi/shutterstock.com
物価上昇が続くなか、「年金だけで生活できるのか」という不安を感じる方も増えています。
2026年度は公的年金が増額改定となり、国民年金と厚生年金の金額が見直されました。
あわせて、働きながら年金を受け取る人に関わる在職老齢年金制度も2026年4月から改正されており、老後の収入設計に関心が集まっています。
公的年金は老後の暮らしを支える土台ですが、実際に受け取れる金額は加入期間や現役時代の収入によって大きく異なります。
さらに、額面では一定の金額があっても、税金や社会保険料が差し引かれるため、実際に使える手取り額は目減りします。
本記事では、日本の公的年金制度の基本をおさらいしながら、2026年度の年金額改定の内容や受給額の実態、在職老齢年金制度の見直しポイントについて分かりやすく解説していきます。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)、生命保険募集人。証券会社で約8年間、株式や投資信託、生命保険等の販売に携わる。退職後はフリーライター兼個人投資家として活動。金融ジャンルの記事を中心に執筆しつつ、日々のマーケット動向も注視している。
監修者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)