4. 高齢期においても働き続けるメリットとハローワーク・シルバー人材センターの活用方法

年金生活者支援給付金の対象となる方でも、就労を組み合わせることで収入源を複数確保できる場合があります。ただし、所得が増えると翌年度以降の給付金の対象外となる可能性があるため、収入見込みと給付要件をあわせて確認しましょう。

シニアの方が仕事を探すうえで、活用を検討すべき公的機関を紹介します。

4.1 ハローワーク(公共職業安定所)の活用

ハローワークでは65歳以上の求職者にも無料の職業相談・求人情報提供・スキルアップ支援を行っています。

また、ハローワークによっては「生涯現役支援窓口」を設置し、シニアの方の再就職を専門的に支援しています。経験や希望に合わせた就労プランの作成や履歴書・面接対策、セミナー案内などの支援を受けられるため、有効活用しましょう。

4.2 シルバー人材センターの活用

各市区町村に設置されているシルバー人材センターは、主に60歳以上を対象とした就業あっせん機関です。

清掃・庭仕事・軽作業・事務補助など、地域のニーズに応じた仕事が紹介されます。短時間の仕事もありますが、仕事内容や頻度、収入は地域や依頼状況によって異なります。

一定した収入を得られる保証はないものの、自分の知識や経験を活かせる案件の紹介を受けられる可能性があります。登録して損はないため、知識や経験を活かせる機会を探している方は、活用するとよいでしょう。