4. 家族が亡くなった際に必要な手続きの基本的な流れ
ご家族が亡くなった直後は、精神的なショックが大きい中で、期限が定められた手続きを一つひとつ進めていかなければなりません。
あらかじめ全体の手順を把握しておくことで、万が一の時にも落ち着いて行動しやすくなります。
まず、医師によって死亡が確認されると「死亡診断書」が発行されます。
この書類は後の手続きで何度も使用するため、内容に誤りがないかを確認しましょう。
一般的に「死亡診断書」は「死亡届」と一枚の用紙になっており、必要事項を記入して役所に提出します。
次に、市区町村の役所へ「死亡届」を提出する際に、あわせて「死体火葬許可申請書」も提出します。
これにより、火葬を行うために必要な「死体火葬許可証」が交付されます。
その後、火葬場で「死体火葬許可証」を提出し、火葬が終わると、納骨の際に必要となる「埋葬許可証」を受け取ります。
こうした一連の流れを理解しておくことが、手続きの遅延や漏れを防ぐことにつながります。