日本では2026年、「団塊の世代」がすべて75歳以上となり、後期高齢者が急増する時代へと本格的に入りました。
女性の平均寿命が90歳を超える見込みとも言われるなか、長寿化による「老後資金の枯渇リスク」は誰にとっても現実味を帯びたテーマです。
今はまだ先の話に思える50代・60代のプレシニア世代にとって、現在の75歳以上の家計状況は「10〜20年後の自分たちの姿」そのものです。
本記事では、総務省や厚生労働省の最新データをもとに、75歳以上の後期高齢シニア夫婦の家計状況と資産の現実を紐解き、現役時代から備えておくべきポイントを整理します。
著者
マネー編集部家計班は、株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、教育資金の計画や家計管理に精通した編集者が中心となり、文部科学省や各自治体などの公開情報等をもとに、奨学金をはじめとする教育資金や各種給付金、家計の見直しなど、読者のくらしに直結する情報をタイムリーにお届けしています。
マネー編集部家計班に所属する編集者は、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやかなどの資産運用アドバイザー経験者等で構成されています。トップセールスで多数の表彰歴を持つ編集者など、表彰歴多数の編集者も複数在籍。各々がFPとして若年層から富裕層までの相談経験があり、家計管理や資産運用、老後資金のアドバイスなど、豊富な経験と知識に基づき読者に正確な記事を届けています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2026年5月1日)