7. まとめにかえて

公的年金は、老後の生活を支える老齢年金だけでなく、障害年金や遺族年金など、さまざまなリスクに備える役割を担っています。

ライフコースや状況に応じて受け取れる年金は異なり、いざというときの生活を支える重要な仕組みです。

また、年金収入や所得が一定基準以下の場合は、「年金生活者支援給付金」によって年金に上乗せして支援を受けられます。

2026年度は給付基準額が引き上げられ、老齢年金では月額5620円、年額で約6万7000円が一つの目安となります。

年金制度は複雑ですが、自分がどの年金を受け取れるのか、給付金の対象になるのかを把握しておくことが大切です。将来の生活設計のためにも、制度の内容を確認しておきましょう。

参考資料

加藤 聖人