ゴールデンウィーク(GW)がいよいよ迫ってきました。

「どこかへ出かけたいけれど、今から遠出の予約をするのは大変だし、出費も抑えたい……」そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そんな方に朗報です。京都を走る「叡山電車(えいでん)」では、4月17日(金)から5月31日(日)まで、新緑の絶景を心ゆくまで堪能できる「青もみじ新緑の徐行運転」を実施しています。

特に注目したいのが、5月2日(土)から5日(火・祝)までの4日間限定で行われるライトアップ企画です!

今回は、家計に優しく、かつ圧倒的な非日常を味わえる「賢い京都レジャー」の魅力をご紹介します。

1. 追加料金は不要!運賃だけで楽しめる「青もみじのトンネル」

叡山電車の鞍馬線、市原駅〜二ノ瀬駅間には、線路の両脇に約280本ものもみじが自生する通称「もみじのトンネル」と呼ばれる区間(約250m)があります。

この区間を通過する際、列車は通常よりも速度を落として徐行運転を行います。窓いっぱいに広がる瑞々しい青もみじを、座ったままゆっくりと眺めることができるのです。

筆者も何度も訪れていますが、秋にはやわらかな赤やオレンジで魅了してくれるもみじのトンネルが、青々とした表情を見せてくれるのは圧巻です。

さらに最大の魅力は、その圧倒的なコスパです。特急料金や指定席料金などの追加費用は一切かかりません。通常の運賃(大人:出町柳駅〜鞍馬駅間470円など)だけで、誰でも気軽に「天空の緑」を楽しむことができるのがいいですね。

大きな窓が特徴の展望列車「きらら」で運行される便もあります。運よく乗ることができれば、さらにお得感が増すこと間違いなしです。

2. わずか4日間限定!車内消灯で走る「新緑のライトアップ」は必見

さらに見逃せないのが、5月2日(土)から5日(火・祝)の4日間限定で実施される「青もみじ新緑のライトアップ」です。

ライトアップは例年のおなじみ行事となりましたが、もみじのトンネルや二ノ瀬駅、貴船口駅だけでなく、今回からは鞍馬駅もライトアップされます。

このライトアップ期間中、もみじのトンネル区間を通過する列車は、車内の明かりを消して徐行運転を行います。

また、同期間には貴船神社でも「夜間特別ライトアップ」が開催されています。

叡山電車の貴船口駅からバスを乗り継いで、夜の神社参拝も併せて楽しむのがおすすめです。ぜいたくですが、実は「安・近・短」プランと言えるでしょう。

3. 「安近短」で大満足!GW後半のお出かけは叡山電車へ

京都の市街地、出町柳駅から電車に揺られるだけで、すぐに別世界に浸れる叡山電車。移動手段そのものがアトラクションになるため、タイパ(タイムパフォーマンス)も抜群です!

3.1 イベント概要

  • 青もみじ新緑の徐行運転:2026年4月17日(金)〜5月31日(日)の毎日実施(9:00頃〜17:00頃の対象列車)
  • 青もみじ新緑のライトアップ:2026年5月2日(土)〜5日(火・祝)の4日間限定(17:00頃〜20:45頃の対象列車)

3.2 「青もみじ新緑の徐行運転」実施列車のダイヤ(※平日・土曜・休日共通)

3.3 「青もみじ新緑のライトアップ」実施の土曜・休日ダイヤ

特別なチケットや事前予約は一切不要。通常の運賃だけで、ふらっと思いついた時に行けるのも魅力です。

京都の市街地から少し足を伸ばして得られる絶景体験は、賢く連休を楽しみたい現代のライフスタイルにぴったりです。

今年のGW後半は、お財布に優しく、心は豊かになる「新緑の鉄道旅」に出かけてみてはいかがでしょうか。

参考資料