4月も下旬を迎え、新緑が色濃くなりゴールデンウィークの足音も聞こえてくる季節となりました。
連休を前に、ご自身の老後資金についてゆっくりと考える時間を持ちたいという50歳代から70歳代の方も多いのではないでしょうか。
物価上昇が続く昨今、老後の生活に不安を感じて資金準備を始めたいものの、具体的にどのような方法で進めればよいか迷ってしまうという声もよく耳にします。
この記事では、将来に向けた資金準備のひとつの選択肢として、新NISAを利用した積立投資のシミュレーションを交えながら、資産運用の基本的なポイントや老後資金の準備方法について客観的に解説します。
1. 新NISAの基本を解説!非課税メリットと制度の概要
NISA(ニーサ)は2014年に開始された、個人の資産形成を後押しするための税制優遇制度です。
NISAの最大のメリットは、投資によって得られた利益が非課税になることです。
通常、株式や投資信託などの金融商品から得られる配当金や譲渡益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座内での取引であれば、この税金がかからず利益を全額受け取ることが可能です。
2024年からは制度が新しくなり、「新NISA」としてスタートしました。
ただし、年間の投資上限額や対象商品には一定のルールがあるため、制度の仕組みを理解したうえで活用することが大切です。
