【2026年度】対象なら年金に月額5620円上乗せ!9月に届く「緑の封筒」は絶対捨てないで。年金生活者支援給付金の対象条件と申請手順
放置すると0円のまま!?もらい忘れを防ぐ手続きの流れと、気になる「在職老齢年金」の見直しポイント
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暖かな日差しが心地よい季節となり、新年度がスタートしました。4月は、ご自身の年金額や収入について改めて考える良い機会ではないでしょうか。年金の支給に合わせて、受給額や関連制度を確認しておくことが大切です。
公的年金の受給額は人それぞれで、同世代でも大きな差が生じます。特に見落としがちなのが、年金に上乗せされる「年金生活者支援給付金」です。この制度は、対象者であっても自ら申請しないと受け取れないため、注意が求められます。
この記事では、年金生活者支援給付金の支給額の目安、対象となる条件、申請手続きの流れを解説します。あわせて、働くシニアに関係の深い在職老齢年金制度の見直しについても、分かりやすく説明します。
1. 「年金額の基本」個人差が大きい理由と平均受給額の目安
厚生労働省が公表した「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によれば、公的年金の平均的な月額は、国民年金(老齢基礎年金)が約5万円、厚生年金(国民年金分を含む)が約15万円となっています。
しかし、グラフが示すように受給額には幅があり、厚生年金を月に30万円以上受け取る人がいる一方で、国民年金と厚生年金を合わせても月額3万円に満たない人も存在します。
年金収入とそれ以外の所得を合計しても、所得が一定の基準を下回るケースでは、「年金生活者支援給付金」の対象になる可能性があります。
著者
一種外務員資格(証券外務員一種)、保険募集人資格などを保有。福岡女学院大学人文学部英語学科卒業後、日本郵便株式会社にてリテール営業に従事。投資信託や生命保険の販売では商品分析を得意とし、豊富な商品知識を持つ。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、Instagramを中心に、SNSにて資産運用のはじめ方や資産形成のコツについて積極的に情報発信をしている。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。はたらく世代のお金の悩みに徹底的に寄り添う姿勢で顧客からの信頼も厚く、Yahoo!ニュース経済カテゴリーでアクセスランキング1位なども達成。
監修者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)