4. 【住宅ローン】借り換えを検討する前に知っておきたいこと

金利は、経済の動向によって上昇と低下を繰り返すものです。足元の利上げニュースを見て焦って借り換えを行っても、その後金利が落ち着いた場合には固定に切り替えたメリットが薄れてしまうこともあります。

また、借り換えには相応のコストがかかるため、頻繁な借り換えは慎重に検討すべきでしょう。

借り換えを検討する際は、現在の残債や残りの返済期間、諸費用などを総合的に比較したうえで判断することが大切です。

5. 【住宅ローン】固定金利への借り換えは、メリット・デメリットをよく理解して判断しよう

2026年1月の調査結果からも分かる通り、多くの利用者が今後の金利上昇を確信し、対策を模索しています。しかし、周囲の不安に流されて結論を急ぐのは禁物です。

固定金利への借り換えは、いわば「金利上昇に対する保険料」を払って安心を買う行為です。まずは現在の残債や期間を確認し、「諸費用を払ってでも家計の安定を優先したいか」を家族で話し合ってみてください。

「あの時、慌てて変えなければよかった」「もっと早く動けばよかった」と後悔しないために、まずはシミュレーションから一歩を踏み出してみましょう。これからの豊かな暮らしを守るために、冷静な判断が求められています。

参考資料

椿 慧理