3. 【住宅ローン】手数料だけで数十万?「固定金利」へ借り換えるメリット・デメリット

3.1 【メリット】金利の動きに左右されず、家計の見通しが立てやすい

固定金利に借り換える最大のメリットは、金利の変動に家計が左右されず、毎月の返済額が完済まで固定されることです。今後どれだけ金利が上昇しても返済額が変わらないため、家計の見通しが立てやすくなります。

「金利が上がったらどうしよう」という不安から解放されることで、精神的なゆとりが生まれるという面も大きいでしょう。子どもの教育費や老後資金など、将来に向けた資金計画を立てやすくなるのも固定金利ならではのメリットです。

3.2 【デメリット】借り換え費用と毎月の返済額増加に注意

一方でデメリットとして押さえておきたいのが、借り換えにかかる諸費用と毎月の返済額の増加です。

借り換え時には、事務手数料や登記費用、印紙代などの諸費用が発生します。金融機関や借入条件によって異なりますが、数十万円規模になるケースも珍しくありません。

また、現在の変動金利よりも固定金利のほうが一般的に高い水準にあるため、借り換え後は毎月の返済額が増加する可能性があります。月々の家計への影響を事前にシミュレーションしておくことが重要です。