住宅ローンの残高3500万円という金額は、多くのご家庭にとって家計のまさに「家計の最大の関心事」ともいえる、とても大切な数字ですよね。

現在、0.5%前後の低い金利で返済されている方にとって、もし金利が2.0%上昇すると、毎月の返済額は最大で3万3000円ほど、年間では約40万円も増えることになります。

この金額は、例えばお子さんの毎月の塾代や、ご家族で楽しみにしていた旅行の費用、あるいは私立高校の授業料などと同じくらいの重みがあります。そう考えると、家計への影響は決して小さくありません。

「もし上がったらどうしよう」と不安に思うよりも、今のうちに「上がった時に無理なく対応できるかな?」と、一度シミュレーションをしておくことが、将来の安心につながります。

1. 先行して動く固定金利から読み解く、これからのヒント

将来の金利動向をいち早く反映する「固定金利」には、すでに上昇の兆しが見え始めています。代表的な住宅ローンである「フラット35」も、この1年余りで金利が上がり、2.49%という水準が見えてきました。

  • 2025年1月:1.86%
  • 2026年1月:2.08%
  • 2026年4月:2.49%