自衛隊宮城地方協力本部のInstagram(@miyagipco)では、幹部候補曹着隊の様子について公開した動画が話題です。

投稿は執筆時点で2万9000回再生を集めています。

全国から到着した凛々しい隊員たちの表情を見ることができますよ。

また記事中では、防衛省が公表している「概算要求の概要」もご紹介していきます。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

1. 【幹部候補曹に聞きました】どこから来ました?

全国から宮城に集結!1/7

自衛官

出所:@miyagipco

新しく「幹部候補曹」という制度が始まり、幹部候補曹入隊予定者が続々と宮城県の多賀城駐屯地に到着しているようです。

対馬や北海道、新潟など、日本全国から幹部候補曹入隊予定者が集まっています。

2. 【幹部候補曹に聞きました】幹部候補曹課程ってなに?

入隊前は海外にいた!2/7

自衛官

出所:@miyagipco

インタビュアーが男性入隊予定者に声を掛けます。

幹部候補曹入隊前は何をしていたのか尋ねると、オーストラリアで宝石の採掘をしていたと教えてくれました。

幹部候補曹は、様々な経歴の方々が集まるのですね。

幹部自衛官になるための課程3/7

自衛官

出所:@miyagipco

新制度の「幹部候補曹課程」とはどういうものなのでしょうか。

部隊で士・曹として基礎を学び、経験を積んだ後に幹部候補生学校に入校し、幹部自衛官を目指す制度なんだとか。

入隊から約5年後に幹部自衛官になるようですよ。

3. 【幹部候補曹に聞きました】それぞれの未来のために、新生活が始まります

法律を専攻していた自衛官4/7

自衛官

出所:@miyagipco

将来どんな自衛官になりたいか質問すると、大学では法律を専攻していたことを教えてくれました。

インタビュアーが「法務官とかそういう道も……?」と聞くと、「興味あります」と答えます。自分の専門分野に合わせた選択肢もあるようですね。

着隊直後にはもう仲良し5/7

自衛官

出所:@miyagipco

インタビュアーが女性自衛官二人に「集団生活は大丈夫そう?」と問いかけます。すると「すでに仲良くなれたので」と顔を合わせて微笑みました。

これからお互いに支え合いながら、幹部候補曹課程で学んでいくことでしょう。

新しい場所で新しい仲間とともに頑張ろうと目を輝かせる姿に、思わず応援したくなった人も多いよう。

コメント欄には、

  • 「みんな仲良く身体に気をつけて」
  • 「がんばれー!」
  • 「入隊式編を楽しみに待っています!」

などの声がありましたよ!

4. 【防衛省の予算】自衛官の処遇改善に、2026年は「61億円」を概算要求

防衛省は、2025年8月に、2026年の概算要求の概要を発表しました。

なかでも自衛官は、有事に備えるための平時の活動や、様々な職種における専門的な業務に携わっています。

しかしながら、自衛官の募集状況に関しては、昨今厳しい状況が続いています。

そこで「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する基本方針」に基づいた人的基盤を強化する施策に取り組む意向であることが明記されています。

具体的にどのような施策が考えられているのかをご紹介します。

4.1 自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する計上

  • 自衛官の処遇改善:61億円
  • 生活・勤務環境の改善:7527億円
  • 新たな生涯設計の確立:24億円
  • その他:45億円

具体的に見ていくと、自衛官の処遇改善に関しては、具体的には下記の改善などが挙げられています。

  • 北海道の道北・道東の一部で勤務する陸自の隊員の処遇改善
  • 艦艇乗組員の処遇改善
  • 陸海空自衛隊の主要司令部の隊員の処遇改善
  • 現場部隊の電気主任技術者、警務隊の警務官などの専門的知識・技能を有する隊員の処遇改善
  • 訓練・演習に関わる隊員や装備品等の整備員のうち特殊な勤務に従事する隊員の処遇改善
  • 防衛大学校及び防衛医科大学校の学生、高等工科学校の生徒の処遇改善

その他、生活・勤務環境の改善や、再就職支援も含めた生涯設計の確立に関する予算も、「令和8年度概算要求」の重点ポイントとなっています。

自衛官が働く環境は、ここ数年で大きく改善されているそうです。より詳しい情報を知りたい場合は、「自衛官募集」サイトなどもご確認ください。

参考資料

LIMO編集部