自衛隊宮城地方協力本部のInstagram(@miyagipco)では、自衛官へのインタビュー動画が話題です。
投稿は執筆時点で3万7000回再生を集めています。
地元の港に寄港し、自宅に帰れる喜びが伝わる隊員の笑顔を見ることができますよ。
また記事中では、防衛省が公表している「概算要求の概要」もご紹介していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
1. 【自衛官に聞きました】掃海艇『えのしま』乗務員にインタビュー
今回は掃海艇『えのしま』の乗務員にお話を伺います。
宮城県登米市出身だという男性隊員。
その日に仙台港に着いたようで、この後は自宅に帰れるんだとか。
「今日は自宅に帰れます」という笑顔から、喜びが伝わってきます。
2. 【自衛官に聞きました】なぜ海上自衛官に?
インタビュアーが海上自衛隊に入隊しようと思ったきっかけについて質問します。
男性隊員の担当広報官が、海上自衛官だったんだとか。
色々な職種の仕事ができると聞いて、面白そうだなと思ったのがきっかけのようです。
男性隊員は「ディーゼル員」という職種だそう。
ディーゼル員は主にエンジンの整備をする仕事なんだとか。
インタビュアーが「車の整備士みたいな感じ?」と聞くと、そういうイメージで合っているようですよ。
3. 【自衛官に聞きました】船内はどんなところ?
インタビュアーの「船の中は楽しいですか?」の質問には、「楽しいです」と答えてくれました。
船の中でアイスやジュースなども買えるそうですが、船の中には面白い自動販売機があるそうです。
写真を見ると、ジュースの自動販売機に「何が出るかは、自販機の神様の気まぐれ」と貼ってあります。
船の中でゲーム感覚が楽しめる工夫が、とても面白いですね。
掃海艇『えのしま』の内部は広くないそうで、船内で運動することは難しいようです。
そのため、入港したときに岸壁でランニングをしているんだとか。
運動できる機会も限られており、船内ではご飯がとても美味しいので「太っちゃいます」と悩みを打ち明けていますよ。
4. 【自衛官に聞きました】じゃ、走ってきます!
インタビューが終わると、男性隊員は颯爽と走り去っていきました(笑)。
船内で運動できない分を取り戻せるように、ということでしょうか?
男性隊員は「任務の中でも家族に会える時間があるのは、支えてくれる仲間のおかげ」と感謝の思いがあるようですよ。
素敵な仲間と一緒に船の安全を守る大切なお仕事を続けていただけるよう、これからも応援しています!
コメント欄には、
- 「素敵です!」
- 「敬礼!」
などの声がありましたよ!
5. 【防衛省の予算】自衛官の処遇改善に、2026年は「61億円」を概算要求
防衛省は、2025年8月に、2026年の概算要求の概要を発表しました。
なかでも自衛官は、有事に備えるための平時の活動や、様々な職種における専門的な業務に携わっています。
しかしながら、自衛官の募集状況に関しては、昨今厳しい状況が続いています。
そこで「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する基本方針」に基づいた人的基盤を強化する施策に取り組む意向であることが明記されています。
具体的にどのような施策が考えられているのかをご紹介します。
5.1 自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する計上
- 自衛官の処遇改善:61億円
- 生活・勤務環境の改善:7527億円
- 新たな生涯設計の確立:24億円
- その他:45億円
具体的に見ていくと、自衛官の処遇改善に関しては、具体的には下記の改善などが挙げられています。
- 北海道の道北・道東の一部で勤務する陸自の隊員の処遇改善
- 艦艇乗組員の処遇改善
- 陸海空自衛隊の主要司令部の隊員の処遇改善
- 現場部隊の電気主任技術者、警務隊の警務官などの専門的知識・技能を有する隊員の処遇改善
- 訓練・演習に関わる隊員や装備品等の整備員のうち特殊な勤務に従事する隊員の処遇改善
- 防衛大学校及び防衛医科大学校の学生、高等工科学校の生徒の処遇改善
その他、生活・勤務環境の改善や、再就職支援も含めた生涯設計の確立に関する予算も、「令和8年度概算要求」の重点ポイントとなっています。
自衛官が働く環境は、ここ数年で大きく改善されているそうです。より詳しい情報を知りたい場合は、「自衛官募集」サイトなどもご確認ください。
参考資料
LIMO編集部