自衛隊東京地方協力本部のInstagram(@tokyo_pco)では、自衛官のライフハック動画が話題です。
投稿は執筆時点で6万8000回再生を集めています。
ライフハックを教えてくれるのは自衛隊東京地方協力本部所属・池田竜也さん(通称:池ちゃん)。
着の身着のままで避難したときなどに使える、「足元を守る」裏ワザとなっていますよ。
また記事中では、防衛省が公表している「概算要求の概要」もご紹介していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
1. 【自衛官のライフハック】スリッパが無いときはどうすれば…?
女性自衛官が池ちゃんさんを呼んでいます。
どうやら避難所などで使えるスリッパを、新聞紙で作ることができないか尋ねているようです。
池ちゃんさんに何か良い案はあるのでしょうか?
2. 【自衛官のライフハック】新聞紙で履物を作ってみよう!
「最近新聞を取っている人が少ないしなー」と言いつつも、何か案がありそうな池ちゃんさん。
「まぁやってみるか!」と言い、新聞紙でスリッパを作ってくれるようですよ。
まず新聞紙を1枚縦に広げて、端を5cmほど折ります。
折った部分に踵を当てて、そのまま足の幅に合わせて折り目をつけていきます。
3. 【自衛官のライフハック】新聞紙で作る“靴”が完成!
新聞紙を自分の足幅に合わせて折り、自分の足幅の細長い形にしました。
それをつま先のラインで折り、足裏の方に折り返します。
折り返した部分で余ったところを、踵に折り込んだら完成です。
靴底にあたる部分は厚みがあり、足がすっぽり隠れるようなスリッポンタイプの簡易的な履物が出来上がりました。
4. 【自衛官のライフハック】もしもの備えは大切!
両足分作った池ちゃんさんの足元は、簡易スリッパで覆われて守られていますね。
最近は自宅に新聞紙が無い人も多いかもしれないですが、「もしものためにとっておいてね!」と話しています。
投稿に「私たち自衛隊は、何があっても皆様を守ります。」という心強い言葉を記してくれる自衛隊の方々のためにも、私たちも日ごろからしっかりと備えていかなくてはならないですね。
コメント欄には、
- 「新聞以外の紙でも出来そうですね!」
- 「自分でできることはしっかり準備しておこうと改めて思いました」
- 「地震の時に靴の作り方を教えていただいたことを思い出しました」
- 「さすが!素晴らしい」
などの声がありましたよ!
5. 【防衛省の予算】自衛官の処遇改善に、2026年は「61億円」を概算要求
防衛省は、2025年8月に、2026年の概算要求の概要を発表しました。
なかでも自衛官は、有事に備えるための平時の活動や、様々な職種における専門的な業務に携わっています。
しかしながら、自衛官の募集状況に関しては、昨今厳しい状況が続いています。
そこで「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する基本方針」に基づいた人的基盤を強化する施策に取り組む意向であることが明記されています。
具体的にどのような施策が考えられているのかをご紹介します。
5.1 自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する計上
- 自衛官の処遇改善:61億円
- 生活・勤務環境の改善:7527億円
- 新たな生涯設計の確立:24億円
- その他:45億円
具体的に見ていくと、自衛官の処遇改善に関しては、具体的には下記の改善などが挙げられています。
- 北海道の道北・道東の一部で勤務する陸自の隊員の処遇改善
- 艦艇乗組員の処遇改善
- 陸海空自衛隊の主要司令部の隊員の処遇改善
- 現場部隊の電気主任技術者、警務隊の警務官などの専門的知識・技能を有する隊員の処遇改善
- 訓練・演習に関わる隊員や装備品等の整備員のうち特殊な勤務に従事する隊員の処遇改善
- 防衛大学校及び防衛医科大学校の学生、高等工科学校の生徒の処遇改善
その他、生活・勤務環境の改善や、再就職支援も含めた生涯設計の確立に関する予算も、「令和8年度概算要求」の重点ポイントとなっています。
自衛官が働く環境は、ここ数年で大きく改善されているそうです。より詳しい情報を知りたい場合は、「自衛官募集」サイトなどもご確認ください。
参考資料
LIMO編集部