3. 年金からも税金が引かれる!実際の手取り額は「額面の85〜90%」が目安
年金からは税金・社会保険料が天引きされますが、引かれる金額は受給者の収入や住んでいる地域などによって異なります。
参考までに、年金生活を送る65歳以上単身世帯について、年金と税金・社会保険料の平均額を確認してみましょう。
- 実収入:13万1456円(うち年金を主とする社会保険給付:12万212円)
- 非消費支出(税金・社会保険料):1万2990円
- 可処分所得(実収入−非消費支出):11万8465円
実収入の額面は13万1456円ですが、税金・社会保険料として1万2990円が天引きされます。
そのため、手元に残る可処分所得は11万8465円です。
大まかな目安として、天引きされる金額は収入の約10〜15%であると考えておくとよいでしょう。
今回のモデルケースである「平均年収500万円」で「40年間勤務」した場合の年金額は、毎月約16万1958円でした。
約10%が税金・社会保険料として天引きされると、手取り額は約14万5700円となります。
