関東南部にある半日陰のわが家の庭も、すっかり春本番。植物たちがうららかな木漏れ日を浴びて、生き生きと葉を広げています。
庭に出るたびに「春爛漫」と健気に咲く花々が出迎えてくれ、日常の中に流れる豊かな時間に思わず目を細めてしまいます。
今回は、そんなわが家のシェードガーデンに地植えして、毎年季節が巡るたびに顔を出し、明るい彩りを与えてくれる「本当にお迎えしてよかった!」と思える多年草たちを、参考価格の目安とともにご紹介します。
1. 関東南部、半日陰のうちの庭で「地植えしてよかった多年草」3選
暖かな日差しの下で、わが家の庭を華やかに彩ってくれている頼もしい植物たちをご紹介しましょう。
今回は、日照時間が限られた環境にじっくりと馴染ませて、毎年お花を楽しむ「多年草」の中から、いま見頃を迎えているお気に入りの3種をピックアップしました。
1.1 雲間草(クモマグサ)
わが家の春の庭に、可憐な彩りを添えてくれているのが雲間草です。小さな花が身を寄せるようにまとまって咲く姿がたまらなく愛おしい!
高山植物の仲間なので、関東南部の気候で無事に冬を越し、一年越しにふたたび蕾を開いてくれたときの喜びはひとしおでした。
日本の高温多湿な夏はとても苦手。わが家では夏越しを考え、直射日光を避けた木の足元に、水はけが良くなるよう少し土を盛って(高植えにして)植え付けました。
酸性土壌を嫌うので、植え付ける前に石灰で土を優しく中和してあげたのも、半日陰の環境によく馴染んでくれたポイントかもしれません。
※参考価格:400円〜700円前後(3号ポット苗)
