1. 2026年度の障害年金は増額へ。1級は月額8万8260円、2級は7万608円に改定
2026年度の年金額は、総務省から公表された2025年の全国消費者物価指数を基に改定が行われました。
この結果、国民年金(基礎年金)は前年度と比較して1.9%、厚生年金の報酬比例部分は2.0%の引き上げとなります。
具体的に障害基礎年金の月額を見ると、2級は7万608円です。
1級は2級の1.25倍と定められており、8万8260円が支給されます(子の加算がある場合は別途加算)。
さらに、厚生年金に加入していた方が受け取る「障害厚生年金」は、この障害基礎年金に上乗せして支給される仕組みです。
障害等級が1級または2級に該当するケースでは、基礎年金と厚生年金の両方を受給できる点が大きなメリットといえます。
障害厚生年金には、障害基礎年金にはない「3級」という区分が設けられています。
支給額は障害の程度やこれまでの保険料納付状況によって個別に計算され、条件を満たす配偶者がいる場合には加給年金が加算されることもあります。

