2. 葬儀費用の負担を軽減する「葬祭費・埋葬料」とは
葬儀が終わった後、最初に確認したいのが、健康保険から支給される給付金です。
この給付金は、亡くなった方が加入していた健康保険の種類によって、名称や支給額が異なります。
2.1 国民健康保険・後期高齢者医療制度加入者の「葬祭費」
- 支給額: 3万円〜7万円程度(自治体により異なる)
- 申請先: 亡くなった方の住民票がある市区町村役場
2.2 会社員などが対象の社会保険から支給される「埋葬料」
- 支給額: 一律5万円
- 申請先: 勤務先の健康保険組合、または協会けんぽ
※注意:
申請可能な期間は、原則として「葬祭を行った日の翌日から2年以内」と定められています(ただし、制度や保険の種類によって起算日が異なるケースもあります)。手続きには葬儀費用の領収書や会葬礼状といった、葬儀を執り行ったことを証明する書類が必要となるため、紛失しないように大切に保管しておきましょう。