3. 【2026年4月募集分】「個人向け国債」の最新金利をチェック
2026年4月募集分の個人向け国債は、前回(2026年3月)と比較して、すべてのタイプで金利が引き上げられています。
財務省が公表した発行条件によると、今回の各商品の金利は次のとおりです。
「変動10年」は年率1.55%(税引前)となり、前回の1.40%から上昇しています。
さらに、「固定5年」は年率1.79%(税引前)、「固定3年」は年率1.51%(税引前)とされており、いずれも発行時に決まった利率が満期まで適用される仕組みです。
これらの固定金利型についても、前回の固定5年(1.58%)、固定3年(1.34%)と比べて、それぞれ上昇しています。
なお、今回の募集期間は2026年4月6日から4月30日までで、発行日は2026年5月15日となっています。
長期間使う予定のない資金で運用を検討する際には、変動10年を選ぶか、固定5年を選択して満期後に再度運用するかといった判断に迷う場面もあるでしょう。
とくに金利が上昇している局面では、「今申し込むべきか」「もう少し様子を見るべきか」といったタイミングの判断が難しくなります。
次章では、変動10年の金利がこれまでどのように推移してきたのかを確認していきましょう。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/一種外務員(証券外務員一種)/生命保険販売資格
相続診断士、一種外務員(証券外務員一種)、生命保険販売資格を保有。関西学院大学国際学部卒業後、人材業界にて求職者のキャリア支援や企業の採用コンサルティングに従事。その後、ジブラルタ生命保険株式会社に入社し、生命保険販売業務に携わる。現在はファイナンシャル・アドバイザーとして人生設計をサポートし、資産形成から相続までのライフステージに応じた提案を得意としている。お客様からの紹介を通じて、老若男女問わず幅広い世代の人生やお金にまつわる相談経験を待つ。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」で執筆も行う。兵庫県三田市出身。
監修者
LIMO編集部銀行出身者チームは株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや地方銀行などの大手金融機関にて、資産運用相談や融資業務の経験を積んだ「元銀行員」の編集者が中心となり構成されている、金融専門のライティングチームです。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍しています。
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