DIYテクニックを発信しているInstagramerが、古民家の大きな窓を、薪ストーブ設置のために壁とペアガラスの窓へと大変身させて、「参考にさせていただきます」と話題になっています。
動画を投稿したのは、「@muramatsufufu_inaka」さん。
投稿された動画は執筆時点で約7万1000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【古民家DIY】大きな掃き出し窓を薪ストーブのための「壁」に作り替え!
「@muramatsufufu_inaka」さんは、田舎暮らしに憧れて愛知県から岡山県の山奥にある古民家へ移住したご夫婦。
DIY初心者ながら、築年数不明の物件をセルフリノベーションする様子を、失敗もやり直しも包み隠さずSNSで発信しています。
今回の動画では、薪ストーブを置くのに不可欠な炉壁を作るため、既存の大きな窓の一部を「壁」へと作り替える作業に挑戦します。
変身前の窓は、ごく一般的なアルミサッシの大きな掃き出し窓です。
この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
2. 【ビフォーアフター】開放的な掃き出し窓→DIYで機能的な壁とペアガラスに
こちらがビフォーアフターの画像。
壁面積が増えて、これから設置される薪ストーブのためのスペースをしっかりと確保できました。
断熱性の高いペアガラスを採用したことで、寒さ対策もバッチリな空間に生まれ変わっています。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【古民家DIY】プロ直伝の裏技も披露!フレームから手作りする本格リノベ-ション
まずは、既存の窓と、アルミフレームを取り外します。アルミフレームは釘でガッチリ固定されていたため、取り外しに苦労したようです。
続いて、木材で新たな下地作り。右側を窓枠、左側を壁の下地にするため、採寸しながら骨組みを組んでいきます。
ビス止めして組み立てた新しいフレームを窓枠に、さらにペアガラスと網戸もはめ込んで、窓が完成しました。
次に外壁作りです。プロ直伝の裏ワザとして、合板に水性ペンキを塗装。
透湿防水シートをタッカーで貼り付けた上から、合板をビス打ちして固定すれば外壁の完成です。
壁と窓を新設し、@muramatsufufu_inakaさん家の大きな窓はどのように変身したのでしょうか?
4. 【古民家DIY】劇的ビフォーアフター!薪ストーブを迎えるための壁が完成
DIY後の大きな窓は、薪ストーブを迎えるための壁と断熱効果も期待できるペアガラスの窓へと大変身しました。
窓を壁に変えてしまうという驚きのリノベ術。見た目の美しさと機能性が両立された見事なDIYでした!。
コメント欄では
- 「参考にさせていただきます」
- 「すごいですね!」
など、絶賛する人がいらっしゃいましたよ。
@muramatsufufu_inakaさん、掲載のご許可をありがとうございました!
5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料
LIMO編集部